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大学寄付講座

第7回講座

講座概要

開催日・開催回
2019-11-25第7回
講義テーマ
正規・非正規?格差是正で正当な処遇を
〜働く現場から学ぶ3〜
スピーカー
永井幸子 (UAゼンセン本部 UAゼンセン常任執行委員・短時間組合員総合局長)
主な内容
働く現場知る各構成組織 加盟組合役員から労働組合の活動を紹介して頂きます。(4回シリーズ)

第3回は正規・非正規における日本の現状や課題についての説明と、労働組合の活動事例の紹介を頂きます。

講座レポート

連合愛知第7回大学寄付講座を11月25日(月)に開催しました。「正規・非正規?格差是正で正当な処遇を ~働く現場から学ぶ③~」をテーマに、UAゼンセン本部 永井幸子氏(UAゼンセン常任執行委員 短時間組合員総合局長)が講師を務めました。


UAゼンセン本部 永井幸子氏(UAゼンセン常任執行委員 短時間組合員総合局長)

永井幸子氏からは、はじめに自己紹介として学生時代の経験や、自分が労働組合に就職するまでの経緯について話がありました。また、就職してから現在に至るまで、どのような経験をし、どのような取り組みを進めてきたのか紹介しました。

その後、厚生労働省が示す「望ましい働き方ビジョン」報告書を参考に、「正規雇用(①期間の定めがない、②フルタイム、③直接雇用のいずれも満たすもの)」以外の様々な雇用形態が非正規雇用となる、と「非正規雇用・非正規労働者」ということばの定義について説明しました。

続いて、雇用形態の現状や非正規労働者数・率の推移、性別・雇用形態間における賃金格差について説明し、パート・有期契約・派遣労働等を選ぶ理由には「休暇が取りやすい」「移動や転勤が少ない」「残業や休日出勤が少ない」という意見があるなど働き方を選ぶ様々な理由について紹介しました。

また、UAゼンセンの概要と特徴、処遇改善に向けた取り組み、仲間づくり(組織化)の取り組みについて紹介しました。最後に、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現をめざした取り組みという観点で、アルバイトを行う上で学生としても被害者となる可能性のある「悪質クレーム問題」に触れ、困ったことがあれば連合愛知など助けを求める場所があるとメッセージを伝え終了しました。