第6回講座
講座概要
- 開催日・開催回
- 2019-11-18第6回
- 講義テーマ
- 男女がともに働きやすい職場環境づくりに向けて
〜働く現場から学ぶ2〜 - スピーカー
- 秋吉麻里 (フード連合 敷島製パン労働組合中央書記次長)
- 政木由妃子 (情報労連 NTT労働組合東海総支部執行委員)
- 主な内容
- 働く現場知る各構成組織 加盟組合役員から労働組合の活動を紹介して頂きます。(4回シリーズ)
第2回は男女平等参画社会の実現がなぜ必要なのかという課題背景の説明と、労働組合の活動事例を紹介頂きます。
講座レポート
連合愛知第6回大学寄付講座を11月18日(月)に開催しました。「男女がともに働きやすい職場環境づくりに向けて ~働く現場から学ぶ②~」をテーマに、フード連合 秋吉麻里氏(敷島製パン労働組合 中央書記次長)、情報労連 政木由妃子氏(NTT労働組合東海総支部 執行委員)のお二人が講師を務めました。
はじめに秋吉麻里氏より、会社概要と事業紹介、敷島製パン労働組合と主な取り組みの紹介がありました。また、男女平等参画社会の実現に向け、「一人ひとりが主役となる全員参画の組合活動を目指していく」こと、そして「働きがいのある職場の実現をめざす」ことが重要であると伝え、具体的な活動事例を紹介しました。
続いて政木由妃子氏より、会社の概要と産別紹介、NTT労組の取り組みについて紹介がありました。そして、「なぜ男女平等参画社会の実現が必要であるのか」「多様な生き方・働き方を尊重し、だれもが安心して働くことができる環境整備の必要性」について説明がありました。また、これから社会に出て活躍していく学生に向けメッセージを送りました。
最後に学生も含めてフリートークの時間を設けました。学生からは、「有給休暇の取得促進について」「男性の育児休業取得」について意見や質問やが出されました。