30th Anniversary Contents

とじる

大学寄付講座

第2回講座

講座概要

開催日・開催回
2019-10-14第2回
講義テーマ
働くことを軸とする安心社会の実現のために
〜労働者を取り巻く現状と課題〜
スピーカー
佐々木龍也 (連合愛知会長)
主な内容
連合・連合愛知がめざす社会像「働くことを軸とする安心社会」の実現をめざしているその背景にある、労働者を取り巻く現状や課題について伝えるとともに、連合愛知が取り組んでいる活動を紹介し、労働組合の社会的存在意義と役割について学んで頂きます。

講座レポート

連合愛知 佐々木 龍也 会長

連合愛知大学寄付講座第2回は10月14日に開催し、「働くことを軸とする安心社会の実現のために ー労働者を取り巻く現状と課題ー」をテーマに連合愛知 佐々木会長が教壇に立ちました。


講義を聞く学生たち

佐々木会長からは、自己紹介として現在の連合愛知会長になるまでの経過について紹介しました。特に自身が現場でどのような仕事をしてきたか、労働組合の役員になるきっかけなど労働組合役員が現場第一線で働いている社員であることについて説明しました。

その後第1回の振り返りも含め、労働に関わる憲法や法律について、労働組合の諸活動を紹介するとともに、労働組合がある場合とない場合の違いなどについて説明しました。そして、労働組合の組織率について触れ、未だ労使が協議する場を持つことができていない課題の共有をしました。

次に「働き方改革関連法」がなぜ必要とされているのかという観点にて、労働者を取り巻く課題(自殺・精神疾患の状況/深刻な人手不足/日本の人口推移と社会保障/格差/男女平等課題/外国人労働者・障がい者雇用)について、説明しました。

それら課題の解決に向け連合・連合愛知がどのような取り組みを進めているのかを紹介しました。
その他でも助け合い運動などについても紹介し、地域に根ざした活動を展開していることについても紹介を行いました。

最後に学生に対し、ワークルールを知る重要性、自分の時間を大切にすること、家族・友達を大切にすること、弱い立場に寄り添うことを意識して社会で活躍することを期待するとともに、困ったことがあれば連合愛知に連絡をしてほしいというメッセージを伝え修了しました。


自己紹介でペットの猫を紹介

学生からは「会長という役柄とは違い身近に感じることができた」「労働組合の役員が現場で働いている人だということは知らなかった」「様々な課題が多く不安も感じたが私たちが変えていくという希望を持って頑張りたい」「働きやすい職場環境には労働組合が必要ということがよく理解できた」「労働組合、連合の存在をより広くPRし多くの方が知る必要がある」などの意見を頂きました。